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J-GLOBAL ID:200903076322676931

微細結晶金属材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 忠雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000296808
Publication number (International publication number):2002102919
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】得られる微細結晶金属材を線条体の製造に適用したとき、効率のよい長尺の連続作業を遂行することのできる微細結晶金属材の製造方法を提供する。【解決手段】回転ホイール2の外周の溝部3と、回転ホイール2の所定の円弧長に亙って溝部3に蓋を施すシューブロック4によって構成される通路5に、回転ホイール2の回転によって金属材を引き込み、これを通路5の奥のせき止め用突起6に押し付けて圧力を高め、この圧力によってダイス7より押し出す構成の回転ホイール式押出機1a〜1dをタンデムに並べる。並べられた押出機1a〜1dに加工対象の金属材8aを通過させて押し出すことにより、金属材8b、8c・・と順に加工して行き、この間に繰り返し歪み力を与えることによって結晶を微細化させた金属材8eを製造する。
Claim (excerpt):
金属材に歪み力を加えることによって前記金属材を微細な金属結晶粒を有する金属材に加工する微細結晶金属材の製造方法において、所定の方向に回転する回転ホイールの外周に形成された溝部と前記回転ホイールの所定の円弧長に亙って前記溝部に蓋を施すシューブロックより構成される通路に前記回転ホイールの前記所定の方向への回転によって金属材を引き込み、引き込まれた前記金属材を前記回転ホイールの前記所定の方向への回転によって前記通路の奥に形成されたせき止め用突起に押し付けて押出圧力を発生させ、前記押出圧力によって前記金属材を前記せき止め用突起の後段に配置されたダイスの開口部より押し出す押出加工を、加工対象の金属材に対して繰り返し施すことを特徴とする微細結晶金属材の製造方法。
IPC (4):
B21C 23/21 ,  B21C 23/00 ,  B21C 25/02 ,  C21D 7/00
FI (4):
B21C 23/21 C ,  B21C 23/00 A ,  B21C 25/02 Z ,  C21D 7/00 Z
F-Term (5):
4E029AA07 ,  4E029HC01 ,  4E029HC04 ,  4E029MB04 ,  4E029MB06

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