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J-GLOBAL ID:200903076326966845

ペロブスカイト型複合酸化物粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991154479
Publication number (International publication number):1993004817
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 粒径が微細で粒度分布が狭く、比表面積の大きなペロブスカイト型複合酸化物粉末を容易に、かつ、安価に製造できるようにすること。【構成】 一般式:ABO3、(式中、Aは少なくとも一種のアルカリ土類金属、Bは少なくとも一種の4価の金属元素を表す)で表されるペロブスカイト型複合酸化物粉末の製造方法において、水と非混和性で沸点が100°C以上の有機溶剤と界面活性剤を含有する60〜95°Cの混合溶剤に、Aサイトを構成する元素の水酸化物の温水溶液を加えてエマルジョン溶液を調製し、該エマルジョン溶液にBサイトを構成する元素のアルコキシド溶液を加えてペロブスカイト型複合酸化物を生成させ、その反応液を100°Cで加熱して水分を除去した後、減圧乾燥して有機溶剤を除去する。
Claim (excerpt):
一般式:ABO3、(式中、Aは少なくとも一種のアルカリ土類金属、Bは少なくとも一種の4価の金属元素を表す)で表されるペロブスカイト型複合酸化物粉末の製造方法において、水と非混和性で沸点が100°C以上の有機溶剤と界面活性剤を含有する60〜95°Cの混合溶剤に、Aサイトを構成する元素の水酸化物の温水溶液を加えてエマルジョン溶液を調製し、該エマルジョン溶液にBサイトを構成する元素のアルコキシド溶液を加えてペロブスカイト型複合酸化物を生成させ、その反応液を100°Cで加熱して水分を除去した後、減圧乾燥して有機溶剤を除去することを特徴とするペロブスカイト型複合酸化物粉末の製造方法。
IPC (3):
C01G 23/00 ,  C01G 25/00 ,  C04B 35/00

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