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J-GLOBAL ID:200903076342545213

二元燃料ガスタービン用燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 紘一郎 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996516045
Publication number (International publication number):1998508936
Application date: Oct. 18, 1995
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】ガスタービン用燃焼器(4)が、一次燃焼領域(36)及び二次燃焼領域(37)を有する。燃焼器は、液体燃料又は気体燃料から成る燃料が濃いめの混合物を一次燃焼領域に供給できる中央に配置された二元燃料ノズル(18)を有する。燃焼器は、気体燃料の希薄混合気を第1の環状予混合通路(90,92)を経て一次燃焼領域に供給する一次ガス燃料噴射ペグ(62)と、気体燃料又は液体燃料の希薄混合気を第2の環状予混合通路(68)を経て二次燃焼領域に供給する二次二元燃料噴射バー(76)とを更に有する。二元燃料噴射バー(76)は空気力学的形状になっており、また、気体及び液体燃料を多数の燃料放出ポートに分配する通路(95,96)を有する。気体燃料放出ポート(78)は、噴射バーの各側に列状に設けられている。液体燃料放出ポート(84)は、噴射バーの下流側縁部に沿って配列された列状の噴射ノズルによって形成されている。
Claim (excerpt):
圧縮空気を生じさせる圧縮器区分及び圧縮空気を加熱する燃焼器を有するガスタービンにおいて、燃焼器は、燃焼領域と、気体燃料及び液体燃料を前記圧縮空気の少なくとも第1の部分中に予混合して燃料/空気混合気を生じさせ、次に前記燃料/空気混合気を前記燃焼領域内へ導入する燃料予混合手段とを有し、前記燃料予混合手段は、第1及び第2の同心状に配置された円筒形ライナの間に形成されていて、前記圧縮器区分及び前記燃焼領域と流体連通状態にある環状通路を含み、それにより前記圧縮空気のうち前記第1の部分が前記環状通路を通って流れ、前記予混合手段はさらに、前記環状通路内へ突出する複数の部材を有し、該部材は各々、前記気体燃料を前記圧縮空気の前記第1の部分内へ導入するための手段及び前記液体燃料を前記圧縮空気の前記第1の部分内へ導入するための手段を有することを特徴とするガスタービン。
IPC (5):
F23R 3/36 ,  F02C 7/22 ,  F23D 17/00 101 ,  F23R 3/10 ,  F23R 3/28
FI (6):
F23R 3/36 ,  F02C 7/22 A ,  F23D 17/00 101 ,  F23R 3/10 ,  F23R 3/28 F ,  F23R 3/28 A

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