Pat
J-GLOBAL ID:200903076346855705
熱回収燃焼設備
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184754
Publication number (International publication number):1994002813
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 燃焼装置からの粒子径の大きなダストを効率よく除去して、熱回収室におけるダストによる摩耗を防止できる熱回収燃焼設備を提供する。【構成】 流動床燃焼装置1より発生する燃焼排ガスを、定格運転時の平均流速が12〜20m/sである傾斜ダクト19により、沈降室4に導き、次いで該沈降室4から熱回収装置7に流入させる熱回収燃焼設備において、前記沈降室4が流路断面積を前記ダクト19より拡げて平均流速を定格運転時8〜14m/sとし、その底部は壁面を水平面に対して50°を越える角度の灰排出ホッパ24を形成して最下部に灰排出装置5を設けると共に、灰排出ホッパよりも高い位置でかつ流動床燃焼装置からのダクトにて流入する排ガス流のあたらぬ位置に熱回収装置への流出ノズル20を設け、該流出ノズル流路断面積は該沈降室流路断面積よりも小さくしている。
Claim (excerpt):
流動床燃焼装置より発生する燃焼排ガスを、定格運転時の平均流速が12〜20m/sである傾斜ダクトにより、沈降室に導き、次いで該沈降室から熱回収装置に流入させる熱回収燃焼設備において、前記沈降室が上面に流入口を有し、流路断面積を前記ダクトより拡げて平均流速を定格運転時8〜14m/sとし、その底部は壁面を水平面に対して50°を越える角度の灰排出ホッパを形成して最下部に灰排出装置を設けると共に、灰排出ホッパよりも高い位置でかつ流動床燃焼装置からのダクトにて流入する排ガス流のあたらぬ位置に熱回収装置への流出ノズルを設け、該流出ノズル流路断面積は該沈降室流路断面積よりも小さいことを特徴とする熱回収燃焼設備。
IPC (4):
F23C 11/02 308
, F23C 11/02 311
, F23G 5/30
, F23G 5/46
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page