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J-GLOBAL ID:200903076360290591

エネルギー閉じ込め型圧電フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 喜多男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997231741
Publication number (International publication number):1999068509
Application date: Aug. 12, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 実装面積の小さなエネルギー閉じ込め型圧電フィルタを提供する。【解決手段】 片面に、一対の振動電極4,5と、片面側コンデンサ電極7とを備え、振動電極5(4)をコンデンサ電極7(入出力接続端6)と接続してなる片面側電極パターンを形成し、他面に、振動電極対4,5(片面側コンデンサ電極7)に厚み方向で対向する共通電極(他面側コンデンサ電極11)とを備え、電極11と共通電極とを接続してなる他面側電極パターンを形成し、これにより、振動電極対4,5と共通電極とで単一の振動部Vを、コンデンサ電極7,11対で結合コンデンサC1 (C2 )を夫々形成してなる圧電基板1a及び1bを備え、これを積層してエネルギー閉じ込め型圧電フィルタFを構成し、実装面積の減少化を図る。
Claim (excerpt):
片面に、面方向で対向する一対の振動電極と、片面側コンデンサ電極とを備え、一方の振動電極を前記コンデンサ電極と接続し、他方の振動電極を側縁部に位置する入出力接続端と接続してなる片面側電極パターンを形成し、他面に、前記振動電極対に厚み方向で対向する共通電極と、前記片面側コンデンサ電極に厚み方向で対向する他面側コンデンサ電極とを備え、該コンデンサ電極と共通電極とを接続してなる他面側電極パターンを形成し、これにより、振動電極対と共通電極とで振動部を、コンデンサ電極対で結合コンデンサを形成してなる第1の圧電基板及び第2の圧電基板を具備し、第1の圧電基板と第2の圧電基板を、各振動部の振動を阻害しないように開口が形成されたスペーサを隣接させて積層し、さらにその最外面に絶縁性覆板を被着して一体化すると共に、第1の圧電基板と第2の圧電基板の片面側コンデンサ電極相互、及び他面側コンデンサ電極相互を夫々接続し、かつ、二つの入出力接続端を、外表面に露出状に形成した入力電極または出力電極に夫々接続し、同じく、他面側電極パターンを、外表面に露出状に形成したアース電極に接続してなる導通手段を備えたことを特徴とするエネルギー閉じ込め型圧電フィルタ。
IPC (4):
H03H 9/54 ,  H03H 9/17 ,  H03H 9/205 ,  H03H 9/58
FI (4):
H03H 9/54 Z ,  H03H 9/17 A ,  H03H 9/205 ,  H03H 9/58 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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