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J-GLOBAL ID:200903076365150658

パターン形成方法及びそれを利用した半導体記憶装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276730
Publication number (International publication number):1995130631
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 工程数を削減しつつ、光リソグラフィ技術の限界を越えた微細幅のパターンを形成すること。【構成】 レジスト膜3に紫外線光を照射すると、レジスト膜3は周囲から徐々に硬化していくので、この紫外線光の照射を調整することで、このレジスト膜3の上面部4及び側面部5に硬化部を形成することができる。その後、レジスト膜3上面部4を除去することにより、レジスト膜3内部の未硬化部6を露出させ且つこれを除去すると、硬化した側面部5のみが残存する。この、側面部5の幅は、紫外線光の調整しだいで自由に設定できるので、リソグラフィ以下の寸法も可能となる。この技術により作成されたパターンは、スタック型キャパシタの下部電極に凹凸を設けて、その表面積を拡大し、蓄積容量を増大させるためのマスクとして利用できる。
Claim (excerpt):
パターン形成領域の上にレジスト膜を形成する工程と、このレジスト膜の上面及び側面に硬化部を形成する工程と、前記レジスト膜上面の硬化部を除去する工程と、前記レジスト膜内部の未硬化部分を除去してレジスト硬化パターンを形成する工程とを行うことを特徴としたパターン形成方法。
IPC (5):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 502 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/8242 ,  H01L 27/108
FI (2):
H01L 21/30 570 ,  H01L 27/10 325 C

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