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J-GLOBAL ID:200903076365471306

ガスタービン燃焼器用の拡散・予混合ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997072542
Publication number (International publication number):1998019258
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】燃焼逆火の場合に燃焼器の損傷を最少にするためのガスタービン燃焼装置の燃料ノズルを提供する。【解決手段】ガスタービン用燃料ノズルが、先端部を有するノズル本体を含み、このノズル本体は、軸方向に延在する空気通路を画成している内管と、同心的に配置されそして内管から半径方向に隔てられそして内管との間に拡散燃料通路を画成している中間管と、同心的に配置されそして中間管から半径方向に隔てられそして中間管との間に予混合燃料通路を画成している外管とを含んでいる。外管は、予混合燃料通路と連通している複数の半径方向延在噴射器を有する。予混合燃料通路は、少なくとも一つの弱化域を形成した外管壁部によりさらに部分的に画成されており、該弱化域は逆火の場合に焼けて穴があき、これにより予混合燃料のかなりの部分が噴射器をバイパスしそして前記の少なくとも一つの弱化域からノズル本体を出る。
Claim (excerpt):
先端部を有するノズル本体を含み、このノズル本体は、軸方向に延在する空気通路を画成している内管と、同心的に配置されそして前記内管から半径方向に隔てられそして前記内管との間に拡散燃料通路を画成している中間管と、同心的に配置されそして前記中間管から半径方向に隔てられそして前記中間管との間に予混合燃料通路を画成している外管とを含み、前記外管は、前記予混合燃料通路と連通している複数の半径方向延在噴射器を有し、そして前記予混合燃料通路は、少なくとも一つの弱化域を形成した外管壁部によりさらに部分的に画成されており、前記弱化域は逆火の場合に焼けて穴があき、これにより予混合燃料の一部分が前記噴射器をバイパスしそして前記の少なくとも一つの弱化域から前記ノズル本体を出るようになっているガスタービン用の燃料ノズル。
IPC (2):
F23R 3/28 ,  F23D 14/84
FI (3):
F23R 3/28 B ,  F23R 3/28 D ,  F23D 14/84 A

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