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J-GLOBAL ID:200903076368675662

生ごみ処理機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加川 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994308241
Publication number (International publication number):1996141544
Application date: Nov. 17, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 生ごみの分解処理過程における強い臭気の発生を抑制する。【構成】 この生ごみ処理機は、攪拌装置を備えた生ごみ処理槽内に予めおが屑等の分解媒体剤を収容しておく。生ごみ処理槽内に生ごみを投入し分解媒体剤とともに攪拌して、微生物による分解処理を行う。この場合、分解媒体剤および生ごみの攪拌は、生ごみを投入した初期の時間帯T1 では長時間の連続攪拌を行い、その後、攪拌t2 と休止t2 ’とを繰り返す間欠的な攪拌T2 を行う。間欠運転時間T2 経過後、実攪拌時間比率をT2 より小さくした間欠運転時間T3 を実施する。生ごみを投入した初期には嫌気性微生物が活発に働き易く、強い臭気が発生し易いが、本発明によれば、ごみを投入した初期の時間帯には十分な攪拌が行われて、分解媒体剤および生ごみのなかへ多くの空気を送り込まれるので、好気性微生物が活発になり嫌気性微生物の働きが抑制され、したがって、優勢な好気性微生物による臭気の強く出ない分解処理が行われる。
Claim (excerpt):
生ごみを収容する生ごみ処理槽を備え、この生ごみ処理槽内に予め分解媒体剤を収容し、投入した生ごみを前記分解媒体剤とともに攪拌しつつ微生物による生ごみの分解処理を行う生ごみ処理方法において、生ごみおよび分解媒体剤の攪拌を間欠的に行うとともに、生ごみを投入した初期の時間帯における実攪拌時間比率を、初期時間帯より後の時間帯における実攪拌時間比率より大きく設定したことを特徴とする生ごみ処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02

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