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J-GLOBAL ID:200903076369291175

板材の成形方法及びその成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166416
Publication number (International publication number):1997010854
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 成形品のふくらみを矯正して成形精度を高める。【構成】 金属製の被加工板材6の周縁部6aを支持枠2に固定し、被加工板材6を押圧可能な第1押圧体3を周縁部6aよりも内側の部位であって被加工板材6の一面側に当接させると共に、他面側に被加工板材6を第1押圧体3と反対方向に押圧可能な略半球状の頭部を備えた第2押圧体4を当接させ、第2押圧体4を第1押圧体3の周りに移動させながら、第1押圧体3に対して第2押圧体4と支持枠2とを、第1押圧体3及び第2押圧体4が被加工板材6を押圧するように、被加工板材6の肉厚方向であって同方向に相対移動させて被加工板材6を成形する板材の成形方法であって、第2押圧体4の被加工板材6に当接した先端が第1押圧体3の周りを移動する際に被加工板材6の仮想成形面に沿って描く軌跡が、成形の深さ方向に波形となるようにさせて被加工板材6を成形した。
Claim (excerpt):
金属製の被加工板材の周縁部を支持枠に固定し、被加工板材を肉厚方向に押圧可能な第1押圧体を、前記周縁部よりも内側の部位であって前記被加工板材の一面側に当接させると共に、他面側に前記被加工板材を前記第1押圧体と反対方向に押圧可能な略半球状の頭部を備えた第2押圧体を当接させ、前記第2押圧体を前記第1押圧体の周りに移動させながら、前記第1押圧体に対して第2押圧体と前記支持枠とを、前記第1押圧体及び第2押圧体が前記被加工板材を押圧するように、前記被加工板材の肉厚方向であって同方向に相対移動させて前記被加工板材を所定の3次元形状に成形する板材の成形方法であって、前記第2押圧体の前記被加工板材に当接した頭部が、前記第1押圧体の周りを移動する際に前記被加工板材の仮想成形面に沿って描く軌跡が、前記被加工板材の成形深さ方向に波形となるようにさせて前記被加工板材を成形することを特徴とする板材の成形方法。
IPC (3):
B21D 22/14 ,  B21D 22/16 ,  B21D 22/18
FI (3):
B21D 22/14 Z ,  B21D 22/16 G ,  B21D 22/18

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