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J-GLOBAL ID:200903076377386185
直交周波数分割多重変調信号伝送方式
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997161486
Publication number (International publication number):1999008600
Application date: Jun. 18, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 第0キャリアで伝送される符号に対する符号誤り率の増加を防止することができる同期符号の構築とこれを用いたOFDM伝送方式を提供する。【解決手段】 OFDM伝送方式において、受信装置の局部発振器の周波数とタイミングを受信信号の周波数とタイミングに同期させるために挿入する同期信号として、該同期信号の第0キャリア成分の長時間平均値が、伝送される情報符号のシンボル群における信号成分の長時間平均値(直流レベル)と一致するようになした同期信号を用いるようにしたもので、これにより第0キャリアの符号誤りの原因になる受信回路の直流レベルのずれが低減できるため、伝送による符号誤り率を大幅に低減することができる。
Claim (excerpt):
互いに周波数間隔fp あるいはその整数倍の周波数間隔を有し、かつ互いに直交するNs 本の搬送波を用いて情報符号を伝送する直交周波数分割多重変調信号伝送方式において、時間間隔Ts をシンボル周期としてディジタル変調した直交周波数分割多重変調信号のNf シンボル(Nf は2以上の整数)毎に、少なくとも1シンボルからなる所定の同期信号を挿入し、かつ当該同期信号を、上記Ns 本の搬送波の内の搬送波周波数が0Hzである搬送波の信号成分の長時間平均値が、上記伝送される情報符号のシンボル群における信号成分の長時間平均値と一致するようになした同期信号としたことを特徴とする直交周波数分割多重変調信号伝送方式。
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