Pat
J-GLOBAL ID:200903076389958524

ポリオレフィン樹脂水系エマルジョン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004315479
Publication number (International publication number):2006124535
Application date: Oct. 29, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 貯蔵安定性に優れたポリオレフィン樹脂水系エマルジョンを提供する。【解決手段】 下記のオレフィン共重合体(A)または(B)が水系媒体中に分散してなるポリオレフィン樹脂水系エマルジョン。オレフィン共重合体(A):融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピークのいずれも有さず、エチレンとプロピレンと炭素数4〜20のα-オレフィンとからなる群から選ばれ、炭素数の合計が6以上である少なくとも二種のオレフィンとを共重合させて製造されるオレフィン共重合体。オレフィン共重合体(B):エチレンとプロピレンと炭素数4以上のα-オレフィンとからなる群から選ばれた少なくとも一種のオレフィンと、下記ビニル化合物(I)を共重合させて製造されるオレフィン共重合体。ビニル化合物(I):CH2=CH-Rで表され、置換基Rが2級アルキル基または3級アルキル基であるビニル化合物。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記のオレフィン共重合体(A)または(B)が水系媒体中に分散してなるポリオレフィン樹脂水系エマルジョン。 オレフィン共重合体(A):示差走査熱量計による測定で求められる結晶の融解に基づく融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化に基づく結晶化熱量が1J/g以上のピークのいずれのピークも有さず、エチレンとプロピレンと炭素数4〜20のα-オレフィンとからなる群から選ばれ、炭素数の合計が6以上である少なくとも二種のオレフィンとを共重合させて製造されるオレフィン共重合体。 オレフィン共重合体(B):エチレンとプロピレンと炭素数4以上のα-オレフィンとからなる群から選ばれた少なくとも一種のオレフィンと、下記ビニル化合物(I)を共重合させて製造されるオレフィン共重合体。 ビニル化合物(I):CH2=CH-Rで表され、置換基Rが2級アルキル基または3級アルキル基であるビニル化合物。
IPC (1):
C08L 23/00
FI (1):
C08L23/00
F-Term (19):
4J002BB051 ,  4J002BB141 ,  4J002BB151 ,  4J002BB161 ,  4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002BG062 ,  4J002BG072 ,  4J002BG092 ,  4J002BG132 ,  4J002BK001 ,  4J002CD192 ,  4J002CF192 ,  4J002CH022 ,  4J002CH052 ,  4J002GH00 ,  4J002GH01 ,  4J002GJ01 ,  4J002HA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page