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J-GLOBAL ID:200903076399020435

固形バイオマス燃料のガス化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002306693
Publication number (International publication number):2004143204
Application date: Oct. 22, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】燃料投入や、灰落し、灰の排出等の適切な制御の自動化を図り、もって、安定した発電出力の維持を可能とする固形バイオマス燃料のガス化装置を提供する。【解決手段】例えば、燃料の導入手段は、上部シャッター103及び下部シャッター104と燃料レベル計113とを有する燃料の定量供給装置102と、前記各シャッターの駆動手段と、燃料導入制御装置115とを備え、この燃料導入制御装置は、下部シャッターを閉・上部シャッターを開として、定量供給装置の下部シャッター上部空間に燃料を装填し、燃料レベル計の検出値に基づき燃料の装填を停止した後、装填された燃料を、ガス発生炉本体1内に投入する所定の燃料投入信号に基づいて、上部シャッターを閉・下部シャッターを開とする制御機能を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
固形バイオマス燃料の燃焼部を有するガス発生炉本体と、この本体上部に設けた固形バイオマス燃料の導入手段と、前記燃焼部に空気を導入する空気導入手段と、前記本体下部に設けた火格子と、この火格子の下方に設けた発生ガスの排出手段とを設けた下向通風式の固形バイオマス燃料のガス化装置において、 前記燃料の導入手段は、上部シャッター及び下部シャッターと燃料レベル計とを有する燃料の定量供給装置と、前記各シャッターの駆動手段と、燃料導入制御装置とを備え、 前記燃料導入制御装置は、前記下部シャッターを閉・上部シャッターを開として、定量供給装置の下部シャッター上部空間に燃料を装填し、前記燃料レベル計の検出値に基づき燃料の装填を停止した後、前記装填された燃料を前記ガス発生炉本体内に投入する所定の燃料投入信号に基づいて、前記上部シャッターを閉・下部シャッターを開とする制御機能を備えることを特徴とする固形バイオマス燃料のガス化装置。
IPC (1):
C10J3/00
FI (2):
C10J3/00 H ,  C10J3/00 J

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