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J-GLOBAL ID:200903076404688784
絶縁膜形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991323129
Publication number (International publication number):1993160114
Application date: Dec. 06, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 シリコン基板上に従来より膜質が優れ、かつ破壊耐性の高い絶縁膜を形成すること。【構成】 この発明によれば、(a)反応炉10内を窒素非含有の酸化性ガスの雰囲気とし、かつシリコンの下地を加熱処理しながら、前記下地に第1の絶縁膜を形成する工程と、(b)前記反応炉内を窒素含有の酸化性ガスの雰囲気とし、かつ前記下地を熱処理しながら、前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、(c)前記反応炉内を窒素非含有の酸化性ガスの雰囲気とし、かつ前記下地を加熱処理しながら、前記第2絶縁膜上に第3の絶縁膜を形成する工程とを含むことを特徴とする絶縁膜形成方法が提供される。
Claim (excerpt):
反応炉内で、シリコンの下地上に絶縁膜を形成する方法において、(a)反応炉内を窒素を含まない酸化性ガスの雰囲気とし、かつ下地を加熱処理しながら、前記下地に第1の絶縁膜を形成する工程と、(b)前記反応炉内を窒素を含む酸化性ガスの雰囲気とし、かつ前記下地を加熱処理しながら、前記第1の絶縁膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、(c)前記反応炉内を窒素を含まない酸化性ガスの雰囲気とし、かつ前記下地を加熱処理しながら、前記第2の絶縁膜上に第3の絶縁膜を形成する工程とを含むことを特徴とする絶縁膜形成方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-316465
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特開昭63-280426
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特開昭61-128535
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