Pat
J-GLOBAL ID:200903076406522140
医療用レーザ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005220697
Publication number (International publication number):2007029627
Application date: Jul. 29, 2005
Publication date: Feb. 08, 2007
Summary:
【課題】 基本波レーザ光の出力変化に伴って生じる中心波長のシフトに対しても安定した高効率の波長変換を可能にする。【解決手段】 ファイバレーザ1からの基本波レーザ光を可視の第2高調波レーザ光に変換する波長変換素子13、15を備え、波長変換された第2高調波レーザ光を患部に導光して治療を行う医療用レーザ装置において、基本波レーザ光の出力を変える出力可変手段と、波長変換素子への基本波レーザ光の入射角度を変化させる波長変換入射角可変手段14,16と、第2高調波レーザ光の光軸のずれを補正する光軸補正手段と、基本波レーザ光の出力変化に伴う中心波長のシフトに波長変換を対応させるために前記出力可変手段によるレーザ光の出力変化に基づいて前記波長変換入射角可変手段及び光軸補正手段の動作を制御する制御手段40と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
赤外の基本波レーザ光を出射するファイバレーザと、該ファイバレーザからの基本波レーザ光を可視の第2高調波レーザ光に変換する波長変換素子とを備え、波長変換された第2高調波レーザ光を患部に導光して治療を行う医療用レーザ装置において、前記ファイバレーザから出射される基本波レーザ光の出力を変える出力可変手段と、前記波長変換素子の基本波レーザ光の入射角度を変化させる波長変換入射角可変手段と、該入射角度の変化によって前記波長変換素子の内部を通過して出射面から出射する際にレーザ光の屈折により生じる第2高調波レーザ光の光軸のずれを補正する光軸補正手段と、基本波レーザ光の出力変化に伴う中心波長のシフトに波長変換を対応させるために、前記出力可変手段によるレーザ光の出力変化に基づいて前記波長変換入射角可変手段及び光軸補正手段の動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする医療用レーザ装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B17/36 350
, A61F9/00 502
F-Term (8):
4C026AA03
, 4C026AA10
, 4C026BB08
, 4C026FF03
, 4C026FF34
, 4C026GG03
, 4C026GG07
, 4C026HH13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
医療用レーザ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-120944
Applicant:株式会社ニデック
Cited by examiner (4)
-
レ-ザ治療装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-212659
Applicant:株式会社ニデック
-
眼底カメラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-053293
Applicant:株式会社ニデック
-
狭帯域化レーザ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-328823
Applicant:三菱電機株式会社
-
半導体レーザモジュ-ル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-164669
Applicant:日本電気株式会社
Show all
Return to Previous Page