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J-GLOBAL ID:200903076407353767
音源位置推定方法、音声認識方法および音声強調方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
成瀬 重雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000115323
Publication number (International publication number):2001337694
Application date: Apr. 17, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】雑音の大きい環境下、例えば自動車内において、目的とする音声信号の認識率を向上させることのできる音源位置推定方法、音声認識方法および音声強調方法を提供する。【解決手段】遅延和アレー部4と音声認識部5と受信部2とを備える。まず音源1の位置を音源位置推定部3により推定する。この推定に基づいて、遅延和アレー部4により、音源1の位置に指向特性を形成して目的音声の強調を行う。ついで、音声認識部5により、受信部2から入力された入力信号を音声として認識する。
Claim (excerpt):
音源から発信された音声信号を受信する複数の受信部を備え、かつ、下記式(a)で示されるP(x,y)の最大値に基づいて、X-Y方向での2次元における前記音源の位置を推定することを特徴とする音源位置推定方法。【数1】ここで、【数2】ω:角周波数T:転置xi,yi:各受信部の座標である。*は複素共役転置を表す。式(b)の左辺は、M個の受信部で受信された音波の振幅をSq(t)とおいて次式(e)で表されるベクトル量である。【数3】また、式(c)においてvqは、K個の音波がM個の各受信部に到来している場合の受信信号を下記式(f)のs(t)としたとき、このs(t)の相関行列の固有ベクトルV=[v1,...,vM]における成分を示す。【数4】ここでnm(t)は、各受信部における雑音成分を示す。
IPC (3):
G10L 15/28
, G01S 5/26
, H04R 3/00 320
FI (3):
G01S 5/26
, H04R 3/00 320
, G10L 3/00 511
F-Term (13):
5D015CC13
, 5D015DD02
, 5D020BB07
, 5J083AA05
, 5J083AB20
, 5J083AC18
, 5J083AC29
, 5J083AD02
, 5J083AE08
, 5J083AF05
, 5J083CA07
, 5J083CA10
, 5J083CA12
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