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J-GLOBAL ID:200903076411830545

断線検出システム及び断線点標定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999084257
Publication number (International publication number):2000275298
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 非接地系の三相3線式送配電線路に適用され、気象や負荷等の外乱要因による影響が少なく正確な断線検出を行うことができ、送配電線の断線点を正確に標定することができる断線点標定システムを提供する。【解決手段】 非接地系三相3線式送配電線路には平行に敷設された検知線を備え、この検知線の一端は接地され、該検知線に流れる誘導電流を測定するための電流測定手段3が検知線に設けられている。また、零相電圧測定手段6が送配電線路に設けられている。更に、送配電線路の各鉄塔等にはサージ検出手段13及びサージ情報送信手段14bを備える子局1が設けられている。これら子局1のサージ情報及び電流測定手段3からの誘導電流情報を親局2が受信し、演算することで、送配電線の断線点を正確に標定することができる。
Claim (excerpt):
送配電線路は該送配電線路に平行に敷設される検知線と、零相電圧測定手段とを備え、該検知線の一端は接地され、該検知線に流れる電流を測定するための電流測定手段を設けており、該電流測定手段によって測定され、その後補正された補正誘導電流IIを求め、該補正誘導電流IIの所定時間の積分値が所定値を超えた場合に断線と判断する断線検出システムであって、上記補正誘導電流IIは、上記零相電圧測定手段によって測定した零相電圧V0による補正がされていることを特徴とする断線検出システム。
IPC (2):
G01R 31/08 ,  G01R 31/02
FI (2):
G01R 31/08 ,  G01R 31/02
F-Term (12):
2G014AA02 ,  2G014AB33 ,  2G014AC07 ,  2G033AA02 ,  2G033AB01 ,  2G033AC01 ,  2G033AD01 ,  2G033AD18 ,  2G033AD24 ,  2G033AE01 ,  2G033AF02 ,  2G033AG09

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