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J-GLOBAL ID:200903076421597229
窒素ガス製造装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西藤 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992057537
Publication number (International publication number):1993087447
Application date: Mar. 08, 1983
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 膨張タービンを用いず、そのため故障が少なくきめ細かい調節が可能な、純度が安定していて極めて高い窒素ガスを製造しうる装置の提供。【構成】 精留塔15の上部に設けられ液体窒素の冷熱により還流液をつくりこれを連続的に精留塔15内へ流下させる分縮器16と、装置外から液体窒素の供給を受けこれを貯蔵する液体窒素貯蔵手段23と、この液体窒素貯蔵手段23内の液体窒素を冷熱発生用膨脹器からの発生冷熱に代えて圧縮空気液化用の寒冷源として連続的に上記精留塔15内に導く導入路24と、上記精留塔15から気体として取り出される窒素ガスおよび上記精留塔15内において寒冷源としての作用を終え気化した上記液体窒素を上記熱交換手段を経由させ上記圧縮空気と熱交換させることにより温度上昇させ製品窒素ガスとする窒素ガス取出路を備えている。
Claim (excerpt):
外部より取り入れた空気を圧縮する空気圧縮手段と、この空気圧縮手段によつて圧縮された圧縮空気中の炭酸ガスと水分とを除去する除去手段と、この除去手段を経た圧縮空気を超低温に冷却する熱交換手段と、この熱交換手段により超低温に冷却された圧縮空気の一部を液化して底部に溜め窒素のみを上部側から気体として取り出す精留塔を備えた窒素ガス製造装置において、精留塔の上部に設けられ液体窒素の冷熱により還流液をつくりこれを連続的に精留塔内へ流下させる分縮器と、装置外から液体窒素の供給を受けこれを貯蔵する液体窒素貯蔵手段と、この液体窒素貯蔵手段内の液体窒素を冷熱発生用膨脹器からの発生冷熱に代えて圧縮空気液化用の寒冷源として連続的に上記精留塔内に導く導入路と、上記精留塔から気体として取り出される窒素ガスおよび上記精留塔内において寒冷源としての作用を終え気化した上記液体窒素を上記熱交換手段を経由させ上記圧縮空気と熱交換させることにより温度上昇させ製品窒素ガスとする窒素ガス取出路を備えたことを特徴とする窒素ガス製造装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭50-047882
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特公昭55-014351
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