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J-GLOBAL ID：200903076432783520

癌治療用薬剤送達ビヒクルおよびその製造方法ならびにそれを用いた製剤

Inventor： 金田 安史 ,  李 千萬 ,  田畑 泰彦 ,  浅野 智之
Applicant, Patent owner： ジェノミディア株式会社 ,  株式会社メドジェル ,  ステラケミファ株式会社
Agent (3)： 尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007157701
Publication number (International publication number)：2008308440
Application date： Jun. 14, 2007
Publication date： Dec. 25, 2008
Summary：

【課題】 薬剤を特異的に体内に送達できるビヒクルおよびそれを使った製剤を提供すること。【解決手段】 カチオン化ウイルスエンベロープベクターからなる癌治療用薬剤送達ビヒクルおよびそのビヒクル内に薬剤が封入されてなる製剤を提供する。ウイルスエンベロープベクターは、例えば、センダイウイルス由来のHVJ-Eであり、カチオン化は、ヒアルロン酸導入カチオン化ゼラチン、またはポリエチレングリコール導入カチオン化ゼラチンを、ウイルスエンベロープベクターに結合させてなされ得る。封入される薬剤は、核酸、核酸配列を含むベクター、タンパク質医薬、または低分子化合物の医薬などである。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

ヒアルロン酸および/またはポリエチレングリコールが結合したカチオン化ゼラチンと、ウイルスエンベロープベクターとを含む、癌治療用薬剤送達ビヒクル。

IPC (7)：

A61K 47/42 ,  A61K 35/76 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/69 ,  A61K 41/00 ,  A61K 48/00 ,  A61K 38/00

FI (7)：

A61K47/42 ,  A61K35/76 ,  A61P35/00 ,  A61K31/69 ,  A61K41/00 ,  A61K48/00 ,  A61K37/02

F-Term (33)：

4C076AA95 ,  4C076CC27 ,  4C076EE23 ,  4C076EE37 ,  4C076EE42 ,  4C076EE48 ,  4C076FF68 ,  4C084AA02 ,  4C084AA12 ,  4C084AA13 ,  4C084BA44 ,  4C084CA53 ,  4C084DA27 ,  4C084MA05 ,  4C084NA05 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB26 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA43 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086NA05 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB26 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087MA05 ,  4C087NA05 ,  4C087NA13 ,  4C087ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• WO 01/57204