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J-GLOBAL ID:200903076441674440

X線検知器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沢田 雅男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992277836
Publication number (International publication number):1993217530
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ダイオードマトリックスを必要とせず、かつ高温の熱処理にも耐えられるX線検知器を提供する事。【構成】 フォトカソードを有する入射スクリーンと、フォトカソードとは反対側に位置しかつX線入射画像信号により形成されかつ管内で増幅されるフォトー電子ビームの検知のために僅かな距離離れた位置にある検知スクリーンとが設けられているX線画像増幅管。検知スクリーンには、画像搬送フォトー電子ビームを電位エクスカージョンに変換させる変換被覆が設けられていて、かつこの目的のために、例えば非晶質セレン被覆または多孔質KCl被覆を含む。可変電位差をフォトカソードと変換被覆との間の真空間隙と変換被膜それ自身とに印加する事が可能で、その結果非常に大きな画像明暗度を画像の質を損なう事無く得る事が出来る。
Claim (excerpt):
真空の保持を可能とする容器と、蛍光被覆が設けられている入射スクリーンと、位置に対応した読み出しを可能とする出射スクリーンとを有するX線検知器において、変換被覆が、入射電子を電荷パターンに変換するために前記出射スクリーンに加えられていることを特徴とするX線検知器。
IPC (2):
H01J 31/50 ,  H01J 29/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-063859
  • 特開昭53-063859

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