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J-GLOBAL ID:200903076445529003

電気化学エネルギー蓄積デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007126876
Publication number (International publication number):2008283048
Application date: May. 11, 2007
Publication date: Nov. 20, 2008
Summary:
【課題】リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を主体とする負極を備え、スピロ型のカチオンを有するアンモニウム塩、有機溶媒、及びリチウム塩とを含有する非水電解液を用いた電気化学エネルギー蓄積デバイスにおいて、設定電圧が高く、エネルギー密度が増大した電気化学エネルギー蓄積デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】正極、リチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を主体とする負極、及び、非水電解液を備える電気化学エネルギー蓄積デバイスであり、非水電解液は、リチウム塩及びスピロ型のカチオンを有するアンモニウム塩が非水溶媒に溶解されており、リチウム塩及びアンモニウム塩のアニオンが、ビス[トリフルオロメタンスルホニル]イミドイオン、パークロレートイオン、及びビス[オキサレート(2-)]ボレートイオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のイオンである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
正極、リチウムイオンを電気化学的に吸蔵・放出可能な炭素材料を主体とする負極、及び、非水電解液を備える電気化学エネルギー蓄積デバイスであって、 前記非水電解液は、リチウム塩及びスピロ型のカチオンを有するアンモニウム塩が非水溶媒に溶解されているものであり、前記リチウム塩及び前記アンモニウム塩のアニオンが、ビス[トリフルオロメタンスルホニル]イミドイオン、パークロレートイオン、及びビス[オキサレート(2-)]ボレートイオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のイオンであることを特徴とする電気化学エネルギー蓄積デバイス。
IPC (2):
H01G 9/038 ,  H01M 10/36
FI (3):
H01G9/00 301D ,  H01M10/00 113 ,  H01M10/00 114
F-Term (28):
5E078AA01 ,  5E078AB06 ,  5E078BA18 ,  5E078BA38 ,  5E078BA44 ,  5E078BA53 ,  5E078BB33 ,  5E078DA06 ,  5E078DA19 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AK07 ,  5H029AK08 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM09 ,  5H029HJ10
Patent cited by the Patent:
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