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J-GLOBAL ID:200903076466529259

酸化カルシウムの疎水性化法および該方法により疎水性化された酸化カルシウムを用いた廃棄物または土壌の無害化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後田 春紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993025963
Publication number (International publication number):1994219734
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 重金属、PCBあるいは有機塩素系溶剤を含有する廃棄物または土壌の無害化処理に使用する疎水性化された酸化カルシウムを得る。【構成】 細分化された酸化カルシウムに対し、疎水性化剤として1〜10重量%の量のアスファルト、ビチューメンまたは固形パラフィンのいずれか、あるいはこれらの複合物を、前記各疎水性化剤の融解点以上の温度である60°C〜300°Cの温度で加熱して融解し、これに酸化カルシウムを混合し、更に10〜60分間加熱しながら攪拌し、前記融解した疎水性化剤が酸化カルシウムに吸着されるまで処理を行う。
Claim (excerpt):
細分化された酸化カルシウムに対し、疎水性化剤として1〜10重量%の量のアスファルト、ビチューメンまたは固形パラフィンのいずれか、あるいはこれらの複合物を、前記各疎水性化剤の融解点以上の温度である60°C〜300°Cの温度で加熱して融解し、これに酸化カルシウムを混合し、更に10〜60分間加熱しながら攪拌し、前記融解した疎水性化剤が酸化カルシウムに吸着されるまで処理を行うことを特徴とする酸化カルシウムの疎水性化法。
IPC (5):
C01F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特表平2-500488
  • 特開昭49-040299
  • 特開平2-274266
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