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J-GLOBAL ID:200903076466582940
鋼管杭頭部結合用鋼材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000407
Publication number (International publication number):1993179661
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 鋼管杭とコンクリートフーチングとの結合作業において、高度な伎倆を必要とする現場立向溶接を行なわずに他の容易な溶接方法によりて品質の良い確実な結合を可能とする鋼管杭頭部結合用鋼材を得る。【構成】 本技術は、鋼管杭頭部結合用鋼材1の下端部の幅を除々に拡げて長さ方向に斜面を構成し、その斜面が水平溶接の片側開先部3となるようにすると共に、更にその末端部を鋼管杭頭部内面に内接する裏当て板用突起4に形成したものである。この鋼管杭頭部結合用鋼材1によれば、鋼管杭頭部の周囲内面必要箇所に裏当て板用突起4を内接させて鋼管杭頭部結合用鋼材1を立て、外側から内接部の杭端面に水平溶接を行なうことにより鋼管杭頭部結合用鋼材1と鋼管杭頭とを結合することができる。【効果】 高度な伎倆を必要とする現場立向溶接を、容易な水平溶接としたことにより作業性を向上させると共に溶接品質を高めることが出来る。
Claim (excerpt):
鋼管杭とコンクリートフーチングとを結合する杭頭部結合用鋼材において、棒状鋼材の一端部の幅を徐々に拡げて長さ方向に斜面を構成し、該長さ方向斜面を水平溶接部の片側開先面に形成すると共に、末端部を前記鋼管杭の内面に内接する裏当て板用突起に形成したことを特徴とする鋼管杭頭部結合用鋼材。
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