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J-GLOBAL ID:200903076479658856

画像の補正方法、補正プログラムおよび画像歪み補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 野河 信太郎 ,  伊藤 寛之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007169502
Publication number (International publication number):2008252856
Application date: Jun. 27, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】文書画像中の文字が直線状に並んでいない場合や文字に直線的な部分が存在しない場合にもスキュー補正できる手法を提供する。射影変換やアフィン変換などの変形を受けた画像の補正にも適用できる手法を提供する。【解決手段】不変量と変量を組み合わせた幾何変形推定法を用い、変形量を推定し、推定に基づき画像を補正する。実施形態では、あらかじめ様々な文字フォントを回転させながら変量(例えば、文字の外接矩形の面積)の変化を測定し、これを不変量(例えば、文字凸包内の黒画素と白画素の面積)と共に事例として記憶しておく。そして補正したい画像の各連結成分(多くは単文字に相当)から算出した回転不変量により事例を呼び出し、同じく算出した回転変量から文字の回転角を得る。文書画像44サンプルを用いて、簡単な傾き推定実験を行ったところ、25サンプルにおいて誤差1度以下、42サンプルにおいて誤差2度以下という精度を得た。【選択図】図1
Claim (excerpt):
幾何学的変形を受けた画像を入力とし、前記画像が受けた変形を補正する方法であって、 入力された画像を局所的なパターンである局所パターンに分割する工程と、 各局所パターンについて、変形の程度によって値が略一定である不変量と変形の程度に応じて値が変化する変量とを所定の手順に基づいて算出する算出工程と、 算出された不変量に基づいて各局所パターンを複数カテゴリの何れかに分類する工程と、 各カテゴリの各局所パターンについて算出された変量に基づいてその局所パターンが受けた変形の程度を推定する推定工程と、 推定結果に基づいて画像を補正する工程とを備え、 各工程をコンピュータが実行することを特徴とする画像の補正方法。
IPC (4):
H04N 1/387 ,  G06K 9/32 ,  G06T 3/00 ,  G06K 9/62
FI (4):
H04N1/387 ,  G06K9/32 ,  G06T3/00 100 ,  G06K9/62 640E
F-Term (27):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029EE04 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD11 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B064AA01 ,  5B064AB02 ,  5B064AB13 ,  5B064BA01 ,  5B064CA05 ,  5C076AA17 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA23 ,  5C076AA24 ,  5C076BA06

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