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J-GLOBAL ID:200903076489214506

電気二重層コンデンサの注液口の封止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996232182
Publication number (International publication number):1998079328
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 電解液の注液口の確実な封口性を確保し、注液口封止の作業性を格段に向上できる電気二重層コンデンサの注液口の封止方法を提供する。【解決手段】 注液口22が貫通形成された枠状ガスケット本体1内部にセパレータ14を介して上下に電極12を積層配設し、ガスケット上下面を一組の集電板20で密着するとともに注液口22を通じてセル内部に電解液を注入してなる電気二重層コンデンサにおいて、ガスケット本体1の注液口22の開口端を取り囲んで外方に突出する中空筒部1aをガスケット本体と一体的に形成し、中空筒部1aの注液口から電解液を注液した後、先端加熱部30aを凹球面状に形成したチップ状加熱治具30で中空筒部1aを熱変形させて急速冷却し、注液口22を封止する。ガスケット本体1の中空筒部1a周囲に凹部1bを形成し、熱変形後の溶融部1cを凹部1b内に収容する。
Claim (excerpt):
注液口(22)が予め貫通形成された枠状のガスケット本体(1)の内部にセパレータ(14)を介して上下に電極(12)を積層配設し、該ガスケットの上下面を一組の集電板(20)で密着するとともに該注液口(22)を通じて該枠状ガスケットの内部に電解液を注入してなる電気二重層コンデンサにおいて、該ガスケット本体(1)の該注液口(22)の開口端を取り囲んで外方に突出する中空筒部(1a)を予め該ガスケット本体と一体的に形成し、該中空筒部(1a)の開口部から該注液口(22)を通して該電解液を注液した後、加熱治具(30)で該中空筒部(1a)を熱変形させて該注液口(22)を封止することを特徴とする電気二重層コンデンサの注液口の封止方法。
IPC (2):
H01G 9/10 ,  H01G 9/00
FI (2):
H01G 9/00 301 E ,  H01G 9/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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