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J-GLOBAL ID:200903076505667990
積層体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339899
Publication number (International publication number):1994182922
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 基材の種類を問わず優れた接着強度を有すると共に、広い温度範囲でその強力な接着強度を維持し、耐熱クリープ性に優れ、更に有機溶剤の使用や作業性等の製造工程上の問題を生じない、広範な分野で幅広く使用できる積層体を開発すること。【構成】 基材層及び接着材層を有し、該接着材層が、(A)エチレンとラジカル重合性酸無水物及びこれ以外のラジカル重合性コモノマーからなる多元共重合体(エチレン-無水マレイン酸-アクリル酸メチル三元共重合体等)及び(B)200°Cにおける粘度が200〜8,000センチポイズである共重合ナイロン(ダイマー酸とジアミンとの縮重合体等)を主成分とする樹脂組成物からなる積層体である。前記の樹脂組成物は、必要に応じて(C)ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエチレン等)及び/又は(D)有機カルボン酸の金属塩(アイオノマー等)を含有する。
Claim (excerpt):
基材層及び接着材層を有し、該接着材層が、(A)エチレンとラジカル重合性酸無水物及びこれ以外のラジカル重合性コモノマーからなる多元共重合体であって、該エチレン系多元共重合体中のラジカル重合性酸無水物に由来する単位の割合が0.1〜5重量%で、これ以外のラジカル重合性コモノマーに由来する単位の割合が3〜50重量%であるエチレン系多元共重合体70〜99重量%及び(B)200°Cにおける粘度が200〜8,000センチポイズ(cP)である共重合ナイロン30〜1重量%を含有する樹脂組成物からなることを特徴とする積層体。
IPC (5):
B32B 7/12
, B32B 27/06
, B32B 27/28
, C09J123/08 JBW
, C09J177/00 JGA
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