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J-GLOBAL ID：200903076531225530

ダイレクトパワーシフトトランスミッション

Inventor： 渡辺 馨 ,  中島 健策 ,  増子 幸宏 ,  島田 栄彦
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社 ,  エム・エイチ・アイさがみハイテック株式会社
Agent (1)： 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992026583
Publication number (International publication number)：1993223149
Application date： Feb. 13, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【目的】 車両の運転状態に応じて最適な変速段を自動的に選択し得ると共に必要に応じて手動変速をも可能としたダイレクトパワーシフトトランスミッションを提供する。【構成】 入力軸端が機関の出力軸に直結状態となった複数組の遊星歯車機構と、これら遊星歯車機構を構成する回転要素に組み付けられた複数の摩擦係合要素と、運転者の操作により選択され且つ所望の変速段位置に切り換え得る手動変速位置と車両の走行状態に応じて自動的に変速段が切り替わる自動変速位置とが設定された変速レバーと、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段及び前記変速レバーからの信号に基づき前記摩擦係合要素に対する選択的な圧油の給排を制御して所定の変速段を達成し得る電子制御ユニットとを具えたものである。

Claim (excerpt)：

入力軸端が機関の出力軸に直結状態となった複数組の遊星歯車機構と、これら遊星歯車機構を構成する回転要素に組み付けられた複数の摩擦係合要素と、運転者の操作により選択され且つ所望の変速段位置に切り換え得る手動変速位置と車両の走行状態に応じて自動的に変速段が切り替わる自動変速位置とが設定された変速レバーと、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段及び前記変速レバーからの信号に基づき前記摩擦係合要素に対する選択的な圧油の給排を制御して所定の変速段を達成し得る電子制御ユニットとを具えたダイレクトパワーシフトトランスミッション。

IPC (4)：

F16H 61/00 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭52-156272
  
• 特開昭49-006621