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J-GLOBAL ID:200903076545787239
色素増感型太陽電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005050475
Publication number (International publication number):2006236807
Application date: Feb. 25, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】 透光性基板側から入射した光を効率よく利用して変換効率を高めることができる色素増感型太陽電池を提供することを課題とする。【解決手段】 本色素増感型太陽電池は基板11と、基板11の一面側に対向して配置された透光性基板2と、基板11の該一面側に配設された触媒電極32と、触媒電極32の上面に形成された光散乱層5と、透光性基板2の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極4と、半導体電極4と触媒電極31との間に充填された電解質6と、を備え、上記光散乱層5は、光散乱粒子7を含有することを特徴とする。このような色素増感型太陽電池は、透光性基板2側から太陽電池内に入り半導体電極4を透過した光を、基板11側に設けた光散乱粒子7で散乱させて再度半導体電極4に向かわせ、半導体電極4に再び入射するため、光の利用効率を向上させることができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
基板11と、
該基板11の一面側に対向して配置された透光性基板2と、
該基板11の該一面側に配設された触媒電極31と、
該透光性基板2の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極4と、
該半導体電極4の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極4と該触媒電極31との間に充填された電解質6と、を備える色素増感型太陽電池において、
該触媒電極31は、光散乱粒子7を含有することを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
F-Term (13):
5F051AA14
, 5F051FA14
, 5F051FA30
, 5F051GA03
, 5F051HA20
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032CC11
, 5H032EE02
, 5H032EE07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開平1-220380号公報
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光電変換素子および光電気化学電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-017174
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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光電極及びこれを備えた色素増感型太陽電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-089684
Applicant:株式会社豊田中央研究所, アイシン精機株式会社
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色素増感太陽電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-109408
Applicant:ソニー株式会社
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電気化学太陽電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-181267
Applicant:アイシン精機株式会社
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Cited by examiner (2)
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