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J-GLOBAL ID:200903076548824780

二段落とし込み型光ケーブルの製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297965
Publication number (International publication number):1994123828
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スペーサの走行方向に沿う2箇所においてテープ心線をスロット内に落とし込むようにした装置を提供する。【構成】 装置の一端に位置しスペーサ1を送り出す送出装置16と、他端に位置する巻取装置17との間に順に第2および第1落とし込みステージS1,S2を配置し、それぞれのステージにおいてスペーサ1のねじれに対して集合ダイス3のスペーサ1の走行方向前後進による小調整をおこなう。これらの調整がある程度大きく限界に達したときは、それぞれ引取キャプスタン装置19と蓄積引取装置20によって引取速度を変えて集合ダイス3をもとの位置に戻すようサーボ制御する。第1ステージS1におけるサーボ制御は蓄積引取装置20によるスペーサ1の蓄積、吐き出し作用によって第2ステージS2に及ぶことはない。
Claim (excerpt):
送出装置(16)から送り出されたスペーサ(1)をそれ自身の軸線の周りに回転させることなく第2落とし込みステージ(S2)および第1落とし込みステージ(S1)を順次経由して巻取装置(17)に巻き取る工程と、前記両落とし込みステージ(S1,S2)においてテープ心線送出ケージ(10A)を所定の速度をもって回転させる工程と、前記第1落とし込みステージ(S1)と前記巻取装置(17)との間において引取キャプスタン装置(19)により引取速度を調節して前記第1落とし込みステージ(S1)の集合ダイス(3)をサーボ制御する工程と、前記第2落とし込みステージ(S2)と前記第1落とし込みステージ(S1)との間において蓄積引取装置(20)による引取速度を調節して前記第2落とし込みステージ(S2)の集合ダイス(3)をサーボ制御する工程と、前記引取キャプスタン装置(19)による引取速度の変化に対応して前記蓄積引取装置(20)のスペーサ蓄積量を変化調節する工程とを有する二段落とし込み型光ケーブルの製造方法。
IPC (2):
G02B 6/44 391 ,  H01B 13/00

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