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J-GLOBAL ID:200903076552782390
水素酸素発生装置用電解セルおよびそのガスケット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997194290
Publication number (International publication number):1999036092
Application date: Jul. 18, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電解セル内での異種流体の混合を防止しつつ電極板を薄くすることにより、電解セル内での電気的接触性を向上せしめ、また、製造コストの低減を図る。【解決手段】 正負の両電極板のあいだに固体電解質膜によって仕切られた陽極室Aと陰極室Cとを有し、前記陽極室および陰極室それぞれに多孔質給電体6が配設されており、該多孔質給電体の外周に環状のガスケット5が配設されており、外周近傍に流体用経路11、12、13、14がセルの軸方向に沿って形成されており、ガスケットにおける一部の前記流体用経路から中央空間に連通する流体流通通路15、16、17、18が形成されており、ガスケットの流体流通通路が形成された部位に対応する隣接固体電解質膜3の部位には流体用経路が形成されておらず、前記ガスケットの流体流通通路に連通する流体用経路が、隣接固体電解質膜とは反対側の電解セルの実質的端部まで形成されている。
Claim (excerpt):
正負の両電極板のあいだに固体電解質膜によって仕切られた陽極室と陰極室とを有し、その外周近傍に流体用経路がその軸方向に沿って形成された電解セルであって、前記陽極室および陰極室それぞれに多孔質給電体が配設されており、該多孔質給電体の外周に陽極室および陰極室をそれぞれ画する環状のガスケットが配設されており、該ガスケットにおける一部の前記流体用経路から中央空間に連通する流体流通通路が形成されており、ガスケットの流体流通通路が形成された部位に対応する前記隣接固体電解質膜の部位には流体用経路が形成されておらず、前記ガスケットの流体流通通路に連通する流体用経路が、隣接固体電解質膜とは反対側の電解セルの実質的端部まで形成されてなることを特徴とする水素酸素発生装置用電解セル。
IPC (2):
C25B 9/00 302
, C25B 13/02 302
FI (2):
C25B 9/00 302
, C25B 13/02 302
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