Pat
J-GLOBAL ID:200903076556870804
コンピュータカラーマッチング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994335548
Publication number (International publication number):1996178752
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 所望の色を有する混合物の調合割合を精度良く予測する。【構成】 着色剤の調合率Ci が既知の標準色見本について三刺激値の実測値X0 ,Y0 ,Z0 を求める(S2)。また、標準色見本の実測値に製造誤差を考慮して、コンピュータカラーマッチングの対象混合物である濃淡限度見本の三刺激値XT ,YT ,ZT を設定する(S3)。そして、標準色見本の既知の調合率Ci から三刺激値の計算値XM ,YM ,ZM を求め(S4)、実測値からの計算誤差△X,△Y,△Zを算出する(S5)。この計算誤差を用いて濃淡限度見本の三刺激値XT ,YT ,ZT を補正し(S6)、補正後の三刺激値XC ,YC ,ZC を目標値としてコンピュータカラーマッチングを実行し、濃淡限度見本の調合割合を予測する(S7)。
Claim (excerpt):
所望の色を有する目標混合物の着色剤の調合割合をコンピュータカラーマッチングによって予測する方法であって、(a)着色剤の調合率が既知で前記所望の色に近い色を有する近接色サンプルについて所定の表色系の座標の実測値を求める工程と、(b)前記近接色サンプルの既知の調合割合から、前記近接色サンプルの色を表わす前記表色系の座標の計算値を求め、前記実測値と前記計算値から計算誤差を求める工程と、(c)前記目標混合物の色に対する前記表色系の座標の目標値を設定する工程と、(d)前記計算誤差を用いて前記目標値を補正し、補正後の目標値を用いてコンピュータカラーマッチングを実行することによって、前記目標混合物の着色剤の調合割合を予測する工程と、を備えることを特徴とするコンピュータカラーマッチング方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page