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J-GLOBAL ID:200903076567688358

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996020852
Publication number (International publication number):1997211445
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 階調表示が困難なECB(電解効果複屈折)方式の液晶表示装置において、色相と明度が独立で制御可能な優れた階調表示性能をもつ液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 多数の画素からなるマトリクス型ECB方式の液晶表示装置において、1画素(110)を、ほぼ同一色相のまま白または黒から基準色の間で輝度が電圧により単調に変化する複数の単位セル(109a、109b、109c)に分割する構成にする。これにより、カラーフィルタを用いないECB方式の液晶表示装置の特長を保ったまま、色相と明度が独立で制御可能な優れた階調表示性能をもつ液晶表示装置が得られる。
Claim (excerpt):
偏光板と、位相差板または位相差膜と、液晶層とを有し、電極を有する第1の基板と第2の基板との対向内面に液晶層が挟持され、複屈折効果によって着色光を得、多数の画素からなるマトリクス型の液晶表示装置において、所定の基準軸xbに対する前記偏光板の透過軸のなす角度をθp、前記位相差膜のレターデーションをRr、前記所定の基準軸xbに対する位相差膜の遅相軸のなす角度をθr、前記液晶層のレターデーションをRl、前記所定の基準軸xbに対する第1の基板側の液晶分子の配向方向のなす角度をφl1、前記第1の基板表面に対する液晶分子のチルト角をθl1、前記所定の基準軸xbに対する前記第2の基板側の液晶分子の配向方向のなす角度をφl2、前記第2の基板表面に対する液晶分子のチルト角をθl2、とするとき、前記画素は、(θp、Rr、θr、Rl、φl1、θl1、φl2、θl2)の組み合わせが異なる複数の単位セルからなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/139
FI (2):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/137 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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