Pat
J-GLOBAL ID:200903076571092109
有機性廃棄物処理設備
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168290
Publication number (International publication number):1996024899
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 食品工場や下水処理施設などで発生する有機性廃棄物を消化処理して生成されるメタンガスの有効利用を図ることができると共に、処理設備全体の熱効率を向上させることができるような有機性廃棄物処理設備を提供する。【構成】 BIMA消化槽4はその内部で有機性廃棄物を消化処理し、メタンガスと残留物とを生成する。ガス回収系14は、消化槽4内部からメタンガスを回収し、温水ボイラ40に供給する。温水ボイラ40は、メタンガスを燃焼して温水を生成し、蓄熱槽19に供給する。蓄熱槽19は供給された温水で蓄熱する。蓄熱槽19と消化槽4との間には、第一熱交換器42が設けられて、またこの熱交換器42と蓄熱槽19及び消化槽4との間には、それぞれ温水循環系44及び廃棄物循環系46が介設されていて、第一熱交換器42は、温水循環系44の温水が有する蓄熱槽19の蓄熱で、廃棄物循環系46の有機性廃棄物を加熱している。
Claim (excerpt):
嫌気性消化方法によって、その内部の有機性廃棄物を消化処理して、メタンガスを生成する消化槽を備えた有機性廃棄物処理設備において、上記消化槽に接続され、その内部で生成された上記メタンガスを回収するガス回収系と、該ガス回収系に接続され、回収された該メタンガスを燃焼して第一熱媒を生成する第一熱媒生成手段と、該第一熱媒生成手段に接続され、生成された該第一熱媒の熱を蓄熱する蓄熱手段と、該蓄熱手段と該消化槽との間に介設され、蓄熱されている熱で該消化槽内の上記有機性廃棄物を加熱する第一加熱手段と、を備えたことを特徴とする有機性廃棄物処理設備。
IPC (2):
C02F 11/04
, B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page