Pat
J-GLOBAL ID:200903076573746041
固体撮像装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004644
Publication number (International publication number):1993190823
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 固体撮像素子の保護ガラス面を色分解プリズムへ接着するときに、接着剤中に気泡を巻き込み難く、また万一混入した気泡も受光面外に容易に排出され、その結果、カラ-画像を正確に撮像できる固体撮像装置を提供する。【構成】 遮光する薄膜1にAl線のワイヤ-7上以外に溝2を形成すると共に受光面4の枠部に勾配3を形成することで接着剤8を保護ガラス6上の受光面4中心に適量塗布して色分解プリズム11へ近づけ密着する。【効果】 接着剤8は外側に広がり勾配3に当り一部は遮光する薄膜1を乗り越えるが、多くは勾配3に沿って流れ端部に形成した溝2へ案内されそこを通り受光面4外へ排出する。接着時に巻き込んだ気泡5等も同様に最終的には溝2に案内されそこを通り受光面4外に容易に排出できる。
Claim (excerpt):
配線パタ-ンを有する基板に固体撮像素子を搭載し、前記固体撮像素子上部に一定の隙間を保ち保護ガラスを搭載し前記保護ガラスの上面に前記固体撮像素子の受光面以外への光の入射を遮光する薄膜を有する固体撮像装置において、前記薄膜に、前記受光面と外気とを連通する溝を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4):
H01L 27/14
, H04N 1/028
, H04N 5/335
, H04N 9/04
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