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J-GLOBAL ID:200903076583053494

含フッ素グラフト共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238232
Publication number (International publication number):1994087935
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の要旨は、脱フッ化水素反応により含フッ素重合体に二重結合を導入したのち、ヨウ素化合物を反応させて得るヨウ素含有含フッ素重合体、あるいは分子内に炭素に直接結合した水酸基、塩素原子および臭素原子からなる群から選ばれた少なくとも1種を有する含フッ素重合体をヨウ素化合物を用いて反応させることにより得るヨウ素含有含フッ素重合体に対してラジカル重合開始剤の存在下にラジカル重合可能な単量体をグラフト共重合することを特徴とする含フッ素グラフト共重合体の製造方法にある。【効果】 本発明の製造方法によれば、耐熱性、耐候性、耐溶剤性、他種材料との密着性および強度特性に優れた含フッ素グラフト共重合体が提供される。
Claim (excerpt):
脱フッ化水素反応により含フッ素重合体に二重結合を導入したのち、ヨウ素化合物を反応させてヨウ素含有含フッ素重合体を得、該重合体に対してラジカル重合開始剤の存在下にラジカル重合可能な単量体をグラフト共重合することを特徴とする含フッ素グラフト共重合体の製造方法。
IPC (3):
C08F259/08 MQJ ,  C08F 8/18 MGT ,  C08F 8/26 MGX

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