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J-GLOBAL ID:200903076588405488

輸液バッグ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997339048
Publication number (International publication number):1999169432
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 輸液又は輸液と輸液以外の薬剤とを個別に収納した小室を複数備え、各小室を開封可能に閉塞したウイークシール部が適度なシール強度を有する輸液バッグとその製造方法を提供する。【解決手段】 プラスチックフィルムで形成されており、輸液等を個別に収納した各小室を区画している境界部において対向し合う前記プラスチックフィルムの内面側に、易剥離性コーティング材料を塗布してからヒートシールすることにより剥離可能に接合したウイークシール部を有する輸液バッグである。易剥離性コーティング材料は、好ましくは網点状に塗布され、網点面積比率を変更することによりシール強度が調節される。
Claim (excerpt):
柔軟なプラスチックフィルムで形成され、輸液又は輸液と輸液以外の薬剤とを個別に収納した小室を複数備え、当該各小室を区画している境界部は、各小室内の輸液又は輸液以外の薬剤を混合できるように、当該境界部において対向し合う前記プラスチックフィルム同士を剥離可能に接合して閉塞したウイークシール部を有し、当該ウイークシール部は、前記境界部において対向し合う前記プラスチックフィルムの一方又は両方の内面側に易剥離性コーティング材料を塗布してからヒートシールすることにより形成されていることを特徴とする輸液バッグ。
IPC (2):
A61J 1/05 ,  B65D 81/32
FI (2):
A61J 1/00 351 A ,  B65D 81/32 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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