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J-GLOBAL ID:200903076594159510
超音波探傷結果の映像表示方法及びその映像表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998097155
Publication number (International publication number):1999295277
Application date: Apr. 09, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】超音波の広がりの影響を低減した、被検査体内部の反射源を3次元的に表示することができる超音波探傷結果の表示方法及び装置を提供する。【解決手段】解像度に対応した波数からホログラムを該探傷範囲に作成し、ホログラムを該再生領域にて再生し3次元的な映像として画像表示する過程を備えた、超音波探傷結果の映像表示方法である。
Claim (excerpt):
被検査体に、超音波探触子を直接接触させて、或いは部分的または全体的に探触子を水等の媒質に浸して、被検査体に超音波を送信し、送信位置に戻ってきたエコーを受信する超音波探傷方法において、ユーザにより決定される探傷範囲に探触子がある限りにおいて、探触子位置を移動させながら、送受信を繰り返し、探触子位置,超音波の送受信時間、及び信号強度を記録し、記録された探触子位置,送受信時間,超音波探触子と被検査体の距離,超音波探触子と被検査体の間にある媒質中の音速、及び被検査体中の音速から、しきい値を越えたエコーに対して、Bスコープ図形を作成し、さらに時間に対するゲート処理により、ある時間領域に対応するBスコープ図形を、超音波送受信位置を中心として超音波の屈折角と等しい角度だけ回転せしめホログラム再生領域とし、該送受信位置,該送受信時間、及び解像度に対応した波数からホログラムを該探傷範囲に作成し、該ホログラムを該再生領域にて再生し、3次元的な映像として画像表示する過程を備えたことを特徴とする超音波探傷結果の映像表示方法。
IPC (7):
G01N 29/10 501
, G01N 29/22 502
, G01N 29/26 501
, G03H 1/22
, G03H 3/00
, A61B 8/14
, G01S 15/89
FI (7):
G01N 29/10 501
, G01N 29/22 502
, G01N 29/26 501
, G03H 1/22
, G03H 3/00
, A61B 8/14
, G01S 15/89 B
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