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J-GLOBAL ID:200903076596054945

舶用エンジン油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折口 信五
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294674
Publication number (International publication number):1998121082
Application date: Oct. 17, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生成される硫酸に対して優れた中和性を有し、腐食摩耗の防止性を改善する舶用エンジン油組成物を提供する。【解決手段】鉱油もしくは合成潤滑油あるいは両者の混合物の基油に、(A)塩酸法で測定した塩基価および過塩素酸法で測定した塩基価がともに300〜400mgKOH/gであって、前者の後者に対する比が0.95以上である過塩基性アルカリ土類金属フェネ-トを1〜30質量%、(B)塩基価200mgKOH/gを越え、350mgKOH/g以下の過塩基性アルカリ土類金属サリシレ-トを0.5〜15質量%、(C)塩基価100〜200mgKOH/gの過塩基性アルカリ土類金属サリシレ-トを0.5〜15質量%、および(D)非イオン系界面活性剤0.1〜5質量%を含有させる。
Claim (excerpt):
鉱油もしくは合成潤滑油あるいは両者の混合物の基油に、(A)塩酸法で測定した塩基価および過塩素酸法で測定した塩基価がともに300〜400mgKOH/gであって、前者の後者に対する比が0.95以上である過塩基性アルカリ土類金属フェネ-トを1〜30質量%、(B)塩基価200mgKOH/gを越え、350mgKOH/g以下の過塩基性アルカリ土類金属サリシレ-トを0.5〜15質量%、(C)塩基価100〜200mgKOH/gの過塩基性アルカリ土類金属サリシレ-トを0.5〜15質量%、および(D)非イオン系界面活性剤0.1〜5質量%を含有させてなることを特徴とする舶用エンジン油組成物。
IPC (7):
C10M165/00 ,  C10M159:22 ,  C10M145:36 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:25

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