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J-GLOBAL ID：200903076598528952

ガソリン基材の製造方法

Inventor： 石川 勝彦
Applicant, Patent owner： 日本石油株式会社
Agent (1)： 岡澤 英世 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995329692
Publication number (International publication number)：1997003460
Application date： Nov. 24, 1995
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：

【要約】【目的】 粗ベンゼン留分からベンゼンを実質的に含まないガソリン基材の製造【構成】 周期律表第VIII族金属を不活性無機酸化物に担持させてなる触媒が存在する水素化条件下に、粗ベンゼン留分を水素と接触させて粗ベンゼン留分中のベンゼンをシクロヘキサンに転化させる工程と、周期律表第VIII族金属を、ゼオライト、ヘテロポリ酸の酸性塩、硫酸根含有ZrO2 又は硫酸根含有TiO2 に担持させてなる触媒の存在する水素化異性化条件下に、上記の工程で得た水素化生成油中のシクロヘキサンを選択的にメチルシクロペンタンに転化させる工程からなるベンゼンを含まないガソリン基材の製造法。

Claim (excerpt)：

(a)周期律表第VIII族金属から選ばれる少なくとも1種の活性金属を、不活性無機酸化物担体に担持させてなる水素化触媒の存在下に、粗ベンゼン留分を水素と接触させ、粗ベンゼン留分中のベンゼンをシクロヘキサンに転化させる工程と、(b)周期律表第VIII族金属から選ばれる少なくとも1種の活性金属を、ゼオライト、ヘテロポリ酸の酸性塩、硫酸根含有ZrO2 及び硫酸根含有TiO2 からなる群から選ばれる少なくとも1種の担体に担持させた水素化異性化触媒の存在下に、工程(a)で得られた生成物を水素と接触させてシクロヘキサンを選択的にメチルシクロペンタンに転化させる工程からなるガソリン基材の製造方法。

IPC (11)：

C10G 35/06 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 23/755 ,  C10G 45/48 ,  C10G 45/52 ,  C10G 45/62 ,  C10G 45/64 ,  C10G 65/08 ,  C10L 1/06

FI (11)：

C10G 35/06 ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/44 M ,  B01J 23/46 311 M ,  C10G 45/48 ,  C10G 45/52 ,  C10G 45/62 ,  C10G 45/64 ,  C10G 65/08 ,  C10L 1/06 ,  B01J 23/74 321 M