Pat
J-GLOBAL ID:200903076600546904
パターゴルフ練習機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258552
Publication number (International publication number):1994105940
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パッティングの際にボール打出しの強さと方向をどの様に修正すればカップイン出来るかを教示するデータが自動的に表示されるゴルフ練習機を提供する。【構成】 カップ11の可動領域へ向けてボール12を打ち出すパッテングロボット6の試打によって、カップインのためのボールの打出し速度及び方向についてデータを収集、蓄積し、蓄積されたデータに基づいてニューラルネットワークの学習を行なう。その後、ゴルファー自身が試打を行なって、カップインに失敗したときは、そのときのボール打出し速度及び打出し方向と、ニューラルネットワークから得られるカップインのためのボール打出し速度及び打出し方向との差を算出し、該算出結果を教示データとしてディスプレイ9に表示する。
Claim (excerpt):
グリーン(10)の表面に沿う所定の可動領域にて移動可能に設置されたカップ(11)と、カップ(11)の可動領域へ向けて種々の方向及び初速度にてボール(12)を打ち出すことが可能なパッテングロボット(6)と、パッテングロボット(6)によるボール打出し位置及びカップ(11)の近傍を上方から撮影するカメラ手段と、該カメラ手段から得られる画像信号に基づいてボール(12)の速度及び進行方向を検出する画像処理回路(5)と、ニューラルネットワーク(14)を内蔵した演算処理回路(8)と、ゴルファーに対しボール(12)の打出し初速度及び打出し方向に関する教示データを表示するディスプレイ手段とを具え、前記演算処理回路(8)のニューラルネットワーク(14)の入力層(15)には、カップイン時のボール(12)の速度、進行方向及びカップ位置が入力され、出力層(17)からは、カップインのためのボール打出し初速度及び打出し方向が出力され、演算処理回路(8)は、前記ニューラルネットワーク(14)の出力データと、ゴルファーによる実際のボール打出し初速度及び打出し方向の検出データとの差を算出すると共に、該算出結果に応じた教示データを作成してディスプレイ手段へ供給することを特徴とするパターゴルフ練習機。
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