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J-GLOBAL ID:200903076602907106

担持オレフィン重合触媒、その製造法および使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995513040
Publication number (International publication number):1997504567
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】今まで、メタロセン、アルモキサンおよび担体をベースとするオレフィン重合触媒は、質の点で非常に不均一であった。担持オレフィン重合触媒の製造のために現在、新しい方法が開発され、該方法において、a)メタロセン/活性剤の反応生成物、反応生成物を溶解できる溶媒および多孔質担体を互いに接触させ、および、b)溶媒を除去し、および該方法において、多孔質担体が、その細孔容積の最大限の量が、メタロセン/活性剤の反応生成物および溶媒によって含浸されるように、工程a)が行われる。
Claim (excerpt):
担持オレフィン重合触媒の製造法において、 (1) 周期表(Hubbard)の2A、3Bおよび4族から選ばれる元素の無機酸化物からなる多孔質担体を提供し、 (2) 式(I) (Cp)mRnMR ́oXp (I)(式中Cpは置換されていない、あるいは置換された、および/または縮合されたホモあるいはヘテロシクロペンタジエニル基、Rは2個のCp環を結合する、1〜4個の原子からなる基、Mは4A、5Aあるいは6A族の遷移金属、R ́は1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビルあるいはヒドロカルボキシル基、およびXはハロゲン原子を表し、m=1〜3、n=0あるいは1、o=0〜3、p=0〜3であり、かつm+n+pの合計はMの酸化状態に等しい)で表されるメタロセン(2.1.1)と式(II) R”-(AlO)x-AlR”2 (II) (式(II)は線状化合物を表す)および/または式(III) (式(III)は環状化合物を表し、式(II)および(III)中xは1〜40、yは3〜40、およびR”は1〜20個の炭素原子を有するアルキル基を表す)で表されるアルモキサン(2.1.2)との反応生成物(2.1)および該反応生成物を溶解できる溶媒(2.2)からなる溶液を提供し、 (3)多孔質担体の総細孔容積を超えない容積の溶液で多孔質担体を含浸し、および (4)細孔が該溶液で満たされた、含浸された多孔質担体を回収することを特徴とする方法。
IPC (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
FI (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00

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