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J-GLOBAL ID:200903076606523337

展開自在なアンテナを有する移動通信端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994073027
Publication number (International publication number):1995115380
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【構成】 筐体11は、下部にマイクロホン19、上部にスピーカ21を有する。筐体11の上部に延長部12の一端をヒンジにて連結し、延長部12の他端にヒンジにてアンテナユニット13を連結する。アンテナユニット13は、メッセージを送受信するアンテナを有する。各ユニット11,12,13間をケーブル22にて電気的に接続する。アンテナは、端末未使用時には筐体11背面の凹部20に折り畳まれ、信号送信時には筐体11上方に展開される。【効果】 電話の使用時、アンテナはユーザの頭部上方に離れて配置されるので、ユーザが被爆するRFエネルギの強度密度が減少する。
Claim (excerpt):
メッセージ送信用のマイクロホン、RF信号増幅器及び送信アンテナを含むRF送信回路と、メッセージ受信用の受信アンテナ、RF信号復調器及びスピーカを含む受信回路と、を有する移動通信用の携帯用端末または電話機であって、スピーカを有し且つ底部近傍に前記マイクロホンを有する細長いメインハウジングと、一端部が前記ハウジングの上部にヒンジにて取り付けられた細長い延長部と、前記延長部の前記一端部から離れた他端部にヒンジにて取り付けられた平面放射送受信アンテナ素子と、前記メインハウジングの前記マイクロホンを含む前記RF送信回路と前記アンテナ素子の前記送信アンテナとを連結し、且つ前記メインハウジングの前記スピーカを含む前記RF受信回路と前記アンテナ素子の前記受信アンテナとを連結するために、前記メインハウジングと前記延長部と前記アンテナ素子との間に設けられた電気的RF信号結合手段と、を有し、前記端末または電話機の使用に際し、前記延長部は前記メインハウジング上部の上方に展開するように回転されるとともに前記平面放射アンテナ素子は上向きとなりユーザから離れるように回転され、前記アンテナ素子によって送信されるRFパワー強度に対する前記ユーザの被爆はかなり減少または除去されることを特徴とする移動通信用の携帯用端末または電話機。
IPC (5):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/24 ,  H04M 1/03 ,  H04Q 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-175826
  • 特開平4-368023

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