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J-GLOBAL ID:200903076614197767
車両の後輪操舵装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
池田 一眞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993189184
Publication number (International publication number):1995017422
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両の後輪操舵装置において、実舵角に急激な変化があったときには後輪の操舵角を適切に制限し、安定した操舵作動を確保する。【構成】 後輪RWに連結した操舵機構SMと、この操舵機構SMを駆動制御する電動モータMが設けられている。また、後輪RWの目標舵角を設定する目標舵角設定手段S1と、後輪RWが実際に操舵される実舵角を検出する実舵角検出手段S2と、目標舵角と実舵角の比較結果に応じて電動モータMの出力を制御する制御手段S3を備えている。そして、目標舵角の変化率を演算する目標舵角変化率演算手段S4と、実舵角の変化率を演算する実舵角変化率演算手段S5と、この実舵角変化率演算手段S5にて演算された実舵角変化率が、目標舵角変化率演算手段S4にて演算された目標舵角変化率に所定値を加えた値以上となったときには制御手段S3に対し電動モータMの出力を制限するように制御する出力制限手段S6とを備えている。
Claim (excerpt):
車両の後輪に連結した操舵機構と、該操舵機構を駆動する電動モータと、前記後輪の目標舵角を設定する目標舵角設定手段と、前記後輪が実際に操舵される実舵角を検出する実舵角検出手段と、前記目標舵角と前記実舵角の比較結果に応じて前記電動モータの出力を制御する制御手段を備えた車両の後輪操舵装置において、前記目標舵角の変化率を演算する目標舵角変化率演算手段と、前記実舵角の変化率を演算する実舵角変化率演算手段と、該実舵角変化率演算手段にて演算された実舵角変化率が、前記目標舵角変化率演算手段にて演算された目標舵角変化率に所定値を加えた値以上となったときには前記制御手段に対し前記電動モータの出力を制限するように制御する出力制限手段とを備えたことを特徴とする車両の後輪操舵装置。
IPC (6):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
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