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J-GLOBAL ID:200903076617066469
酸素ガスの分離法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991355239
Publication number (International publication number):1993168839
Application date: Dec. 19, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 分子ふるい炭素を充填した吸着塔で、酸素ガスを回収する圧力スイング吸着法において、1)吸着塔に原料空気を供給して昇圧し、原料空気の供給を継続し酸素ガスを吸着する吸着工程2)吸着工程終了後の吸着塔に製品酸素ガスの一部を導入して洗浄する洗浄工程3)洗浄工程終了後の吸着塔を回収工程の終了した他の吸着塔と連結し、ガスを移動させる減圧均圧工程4)減圧均圧工程終了後の吸着塔を減圧し、吸着している酸素ガスを回収する回収工程5)回収工程終了後の吸着塔を洗浄工程の終了した他の吸着塔と連結し、ガスを移動させる加圧均圧工程の5工程より成る一連の操作を各吸着塔で順次連続的に繰り返し、酸素ガスを継続して取り出す。【効果】 空気から酸素濃度95%以上の高純度酸素を容易且つ簡単に分離できる。
Claim (excerpt):
分子ふるい炭素を充填した3塔以上の吸着塔に加圧空気を供給し、各吸着塔で、順次加圧,減圧を繰り返し、吸着成分である酸素ガスを回収する圧力スイング吸着法において、1)吸着塔に原料空気を供給して昇圧し、更に加圧状態に保ちつつ原料空気の供給を継続し酸素ガスを吸着する吸着工程2)吸着工程終了後の吸着塔に製品酸素ガスの一部を導入して洗浄する洗浄工程3)洗浄工程終了後の吸着塔を回収工程の終了した他の吸着塔と連結し、洗浄工程終了後の吸着塔から連結した吸着塔にガスを移動させる減圧均圧工程4)減圧均圧工程終了後の吸着塔を減圧し、吸着している酸素ガスを回収する回収工程5)回収工程終了後の吸着塔を洗浄工程の終了した他の吸着塔と連結し、回収工程終了後の吸着塔に、連結した吸着塔からガスを移動させる加圧均圧工程の5工程より成る一連の操作を各吸着塔で順次連続的に繰り返し、酸素ガスを継続して取り出すことを特徴とする酸素ガスの分離法。
IPC (4):
B01D 53/04
, B01J 20/20
, C01B 13/02
, C01B 21/04
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