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J-GLOBAL ID:200903076619042133

航空機用のGPS精測進入着陸システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 伸行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252409
Publication number (International publication number):1994222128
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 航空機用の精測進入着陸システムであって、そのようなシステムに求められる精度、信頼性およびサービス継続性の要求事項を可能にするシステムを提供する。【構成】 航空機用GPS精測進入着陸システムは、固定された地上施設と、航空機に搭載された1台の衛星航法受信機とを利用する。固定された地上施設は、衛星コードおよび搬送波測定値に対する微分補正値を測定する基準受信機と、このような補正値を機上の広帯域GPS受信機に送信し、航法解において役立つさらなるコードおよび搬送波測定値を提供するために使用されるPSEUDOLITE送信機とを含む。
Claim (excerpt):
地上の固定位置に配備されたPSEUDOLITE送信機であって、L1のGPS衛星周波数から離れた周波数を有するLバンド搬送波信号上に変調された割り当てPRNコードを含み、GPSタイミング信号によってGPS時と同期化しているPSEUDOLITE信号を送信するために作動するPSEUDOLITE送信機と、地上の固定位置に配備され、PSEUDOLITE送信機に結合されたGPS基準受信機であって、該PSEUDOLITE信号をGPS時と同期化させるために該GPSタイミング信号を発し、GPS衛星信号およびPSEUDOLITE信号を追跡し、GPS基準受信機の位置を定める基準情報をもとに、擬似距離および搬送波距離補正情報からなる微分GPS補正情報を計算するために作動するGPS基準受信機と、PSEUDOLITE送信機がさらに、GPS基準受信機によって計算された微分GPS補正情報を、精測進入着陸を実行しようとしている航空機に送信するために作動することとを含み、航空機に搭載された1台の受信機であって、PSEUDOLITE送信機によって送信される計算された微分GPS補正情報を受信し、L1のGPS衛星信号およびLバンドPSEUDOLITE信号の位相コヒーレント測定を実施して、航空機の三次元位置を精測進入着陸に関連する進入経路に対して決定するため作動する広帯域GPS受信機からなる受信機をさらに含むこと特徴とする航空機用GPS精測進入着陸システム。
IPC (3):
G01S 5/14 ,  B64D 45/04 ,  G01C 21/00

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