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J-GLOBAL ID:200903076639103651
生物学的硝化処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997075622
Publication number (International publication number):1998263595
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 窒素含有排水の硝化処理を効率的に行う。【解決手段】 窒素含有排水を処理槽14の底部から流入し、上部から処理水を排出する。処理槽14の底部の散気管22から空気を供給し、処理槽14内を曝気する。処理槽14内には、複数の充填材モジュール16が充填されており、この充填材モジュールの間に、縦方向に網目状充填材18を配置する。この縦方向の網目状充填材18によって、処理槽14内の攪拌混合がよくなり、処理槽14内全体のpHがほぼ均一になる。これによって、処理槽14内の全体においてpHが硝化細菌に至適なものになり、効果的な硝化処理が行われる。
Claim (excerpt):
被処理水を処理槽に導入し、ここで曝気処理することによって、被処理水中の窒素化合物を酸化する生物学的硝化処理装置において、処理槽内に、間隔をおいて配置される複数の板材から構成された充填材モジュールを縦方向に液体通路が形成されように複数充填するとともに、これら充填材モジュール間の間隙に板状の網目状充填材を縦方向に配置し、網目状充填材で水平方向に隣接した複数の充填材モジュールを仕切ったことを特徴とする生物学的硝化装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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生物学的硝化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-332656
Applicant:オルガノ株式会社
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硝化方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-154981
Applicant:栗田工業株式会社
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硝化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-072031
Applicant:栗田工業株式会社
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