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J-GLOBAL ID:200903076650999349

追尾レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996113858
Publication number (International publication number):1997297175
Application date: May. 08, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アンテナを駆動する機械系の制御を必要としない、目標物の位置特定精度の良い追尾レーダー装置を得る。【解決手段】 指向性の広い、比較的安価な3台以上の固定形アンテナを、所定の離隔を持って配備し、目標物からの反射波あるいは応答波を受信させ、3地点から目標物までの距離を検出後、目標位置特定器により3点測距法を使って目標物の位置を特定する。
Claim (excerpt):
空間を移動する目標物を追尾する追尾レーダ装置において、送受兼用の第1のアンテナと、この第1のアンテナに接続されるアンテナの接続先を送受信モードに従って切り換える送受切換器と、その送受切換器の切換動作により上記第1のアンテナに接続され、目標物に到達するレーダ出力電波信号を出力する送信機と、上記送受切換器の切換動作により上記第1のアンテナに接続され、レーダ出力電波に対する目標物の応答あるいは反射により生ずるレーダ受信電波を、受信、復調する第1の受信機とを設けた第1の基地局と、受信専用の第2のアンテナと、この第2のアンテナに接続され、上記レーダ受信電波を、受信、復調する第2の受信機とを備えた複数の第2の基地局とから成る追尾レーダ装置にあって、上記第1および上記複数の第2の受信機からの上記復調信号より、目標物と上記各基地局間の離隔距離を検出する距離検出器と、この距離検出器により検出された上記離隔距離値を使って所定の演算を行うことにより目標物の位置を特定する目標位置特定器とを上記第1あるいは上記複数の第2の基地局の何れかに備え、上記第1の基地局と上記複数の第2の基地局がそれぞれ所定距離を離隔して配置されていることを特徴とする追尾レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/46 ,  G01S 13/72
FI (2):
G01S 13/46 ,  G01S 13/72

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