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J-GLOBAL ID:200903076651385000

定電位電解型ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995212553
Publication number (International publication number):1997043195
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 定電位電解型ガスセンサの構造を簡略化する。【解決手段】 円筒状のセンサ本体20の下端開口部を封止している作用電極部材20はガス透過膜22a上に貴金属層を作用電極22bとして付着させたものであり、作用電極22bが内側を向いて配置されている。センサ本体20内には電解液26が充填されて作用電極22bと接触しており、電解液26中には対極28と参照極30が浸漬されている。参照極30に対し作用電極22bを0.3V、対極28を参照極30と同電位の0Vとなるようにポテンショスタット34により各電極22b,28,30に電圧を印加し、被検ガスを作用電極22bと接触させて、作用電極22bと対極28の間に流れる電流を測定する。
Claim (excerpt):
電解液が充填された電解液槽の開口が作用電極部材で封止されており、その作用電極部材は多孔質シートに貴金属層が作用電極として付着したものであり、その貴金属層が電解液側に向けられて電解液と接触しており、電解液には対極と参照極が浸漬しており、作用電極と対極との間に一定の電位差が生じるように、参照極の電位を基準として、作用電極と対極に所定の電圧が印加され、被検ガスが作用電極部材の多孔質シートを透過して作用電極と接触して検出されることを特徴とする定電位電解型ガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/46 311 A ,  G01N 27/46 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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