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J-GLOBAL ID:200903076662136702

ポリオレフインの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野村 滋衛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991323848
Publication number (International publication number):1993132518
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高分子量で、分子量が比較的広く、かつ組成分布が比較的狭く、嵩密度の高いなどの粒子性状の優れたポリオレフィンを製造する。【構成】 (1) 一般式 MeR1 n X1 4-n で表される化合物、(2) 一般式 AlR2 mX2 3-m で表される化合物、(3) 共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物および(4) 無機物担体および/または粒子状ポリマー担体を相互に接触させることにより得られる触媒成分と、有機アルミニウム化合物と水との反応によって得られるAl-O-Al 結合を含む変性有機アルミニウム化合物とからなる触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合する。
Claim (excerpt):
a)(1) 一般式MeR<SP>1 </SP><SB>n </SB>X<SP>1 </SP><SB>4-n </SB>で表される化合物(式中、R<SP>1 </SP>は炭素数1〜24の炭化水素残基、X<SP>1 </SP>はハロゲン原子、MeはTi、ZrまたはHfを示し、n は0≦n ≦4である。)、(2) 一般式AlR<SP>2 </SP><SB>m </SB>X<SP>2 </SP><SB>3-m </SB>で表される化合物(式中、R<SP>2 </SP>は炭素数1〜24の炭化水素基、X<SP>2 </SP>は炭素数1〜12のアルコキシ基またはハロゲン原子、m は0<m ≦3である。)、(3) 共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物、および(4) 無機物担体および/または粒子状ポリマー担体を相互に接触させることにより得られる触媒成分と、b)有機アルミニウム化合物と水との反応によって得られるAl-O-Al結合を含む変性有機アルミニウム化合物とからなる触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/655 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-022804
  • 特開平3-059007

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