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J-GLOBAL ID:200903076678117643

分子性結晶の昇華精製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 220000334 工業技術院名古屋工業技術研究所長 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999009364
Publication number (International publication number):2000203988
Application date: Jan. 18, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 昇華精製法により超高純度材料を得る方法を提供する。【解決手段】 昇華精製法により超高純度材料を得る昇華性分子化合物の精製方法において、核生成の場として、成長を始めてからは自由表面の形成を妨害しない繊維を使用し、該繊維への昇華で多数の単結晶の粒子を生成させ、必要により、結晶表面を結晶の一部とともに溶媒で洗い流し表面近傍の不純物を除いた後、これを昇華により回収することを特徴とする分子性結晶の精製方法。【効果】 精製の主部が乾式であるのでクリーンルームなど特別の設備を必要とせず、超高純度材料を扱う場合に生じる煩わしさがかなり軽減される、昇華性のよい分子化合物がえられればホスト、不純物の種類を問わずこの手法は有効である、材料の超高純度化の手法として有用である、等の効果が得られる。
Claim (excerpt):
昇華精製法により超高純度材料を得る昇華性分子化合物の精製方法において、核生成の場として、成長を始めてからは自由表面の形成を妨害しない繊維を使用し、該繊維への昇華で多数の単結晶の粒子を生成させ、必要により、結晶表面を結晶の一部とともに溶媒で洗い流し表面近傍の不純物を除いた後、これを昇華により回収することを特徴とする分子性結晶の精製方法。
IPC (2):
C30B 23/00 ,  C30B 29/20
FI (2):
C30B 23/00 ,  C30B 29/20
F-Term (6):
4G077AA01 ,  4G077BB01 ,  4G077DA17 ,  4G077ED04 ,  4G077EH06 ,  4G077SA02

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