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J-GLOBAL ID:200903076692272392

放射性廃棄物の固化材及び放射性廃棄物の固化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327565
Publication number (International publication number):1998153689
Application date: Nov. 28, 1990
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】固化体内に含まれる放射性廃棄物の量を増加でき、固化体の放射能浸出率を低減する。【解決手段】濃縮廃液は、遠心薄膜乾燥機13に供給されて粉体化される。この粉体は、混練槽18内で固化材ペーストと混合され、固化容器19内に注入されて固化される。固化材ペーストは、セメント系の水硬性固化材及び核種吸着性の補強材である繊維状活性炭を含む固化材と、水とを混練槽17内で混練することによって得られる。水硬性固化材及び繊維状活性炭を含む固化材で固化して得られる固化体は、核種吸着補強材を含んでいるので、放射性廃棄物の固化体の機械的強度が向上する。このため、固化体内に含まれる放射性廃棄物の量を増加できる。核種吸着補強材は放射性核種を吸着するので、放射性廃棄物の固化体の放射能浸出率を低減できる。
Claim (excerpt):
水硬性固化材と、放射性核種を吸着する核種吸着補強材とを含むことを特徴とする放射性廃棄物の固化材。
IPC (3):
G21F 9/16 521 ,  G21F 9/12 501 ,  G21F 9/30 515
FI (3):
G21F 9/16 521 F ,  G21F 9/12 501 A ,  G21F 9/30 515 F

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